Office Ton Pan Lar

Consideration of International Affairs by Office Ton Pan Lar

2021-04-20から1日間の記事一覧

ロシアの北コーカサス鉄道がコンテナ化に目覚めた

ロシアの鉄道専門誌グドークが2021年4月21日付けで北コーカサス鉄道のコンテナ輸送について報じた。 ロシア鉄道ネットワークを通じたコンテナ輸送は14.5%増加し、今年の第1四半期には150万TEUを超えました。北コーカサス鉄道は、このタイプの輸送の総量のわ…

ロシアBAM鉄道建設が労働者不足に陥っている

ロシアの新聞コメルサントは、BAMとTranssibを近代化するプロジェクトが、金属の価格上昇と人件費の上昇により、価格が大幅に上昇する可能性があると報じている。 後者の要因は、ロシアのすべての主要な建設プロジェクトにとって体系的な問題となっています…

日米共同声明に対する中国による非難は、将来を暗示するものか?

ロシアの新聞Today's Russiaは、日米首脳による共同声明に対する中国の反応について「人権に関して、米国と日本は中国と世界の人々に債務を負っています、と北京は言っている」と報道した。 確かに、米国が唯一の正であり、中国が間違っていると日本が主張す…

英国軍艦 ロシアとの黒海対決に向けて出航

ロシアの新聞Today's Russiaによると(2021年4月19日)、イギリスの軍艦は、アメリカの船が出航をキャンセルした数日後、ロシアとの黒海対決に向けて出航しました。 ロシアとウクライナの国境での軍隊の配備とNATOの軍事活動をめぐるモスクワと西側の間の緊…

ロシアで高級品の販売が急増

ロシアの新聞Today's Russia(2021年4月16日)による記事から。 「缶詰食品だけでなく、パンデミックの際にロシアで高級品の販売が急増している。国境が閉鎖されているため、消費者は自宅で現金を消費する」 缶詰食品だけでなく、パンデミックの際にロシアで…

はなからASEANには期待していません

2021年4月17日 日経新聞「ASEAN、対ミャンマー辛抱強く。シンガポール元外務次官 ビラハリ・カウシカン氏」に関し はなからASEANには期待していません、と言いたい。 Bilahari Kausikan シンガポール外務省に入省、国連大使など歴任、2010~13年外務次官。シ…

国際ペン・日本ペンクラブ共同声明 「ミャンマーにおける表現の自由を求め、日本のジャーナリスト、北角裕樹氏の即時釈放を強く求める。」

2021年4月19日 国際ペン・日本ペンクラブ共同声明 「ミャンマーにおける表現の自由を求め、日本のジャーナリスト、北角裕樹氏の即時釈放を強く求める。」 国際ペン・日本ペンクラブ共同声明 「ミャンマーにおける表現の自由を求め、日本のジャーナリスト、北…

「海上コンテナ3月輸送量、アジア発の米向け最高。巣ごもり消費で需給逼迫」~コンテナ運賃は未だ下がらないのか

2021年4月20日日経新聞「海上コンテナ3月輸送量、アジア発の米向け最高。巣ごもり消費で需給逼迫」~コンテナ運賃は未だ下がらないのか アジアから米国に向かう海上コンテナ輸送の勢いが増している。3月の輸送量は単月で過去最高を記録した。昨夏からの旺盛…

黒海―地中海に新運河 トルコ、6月に着工に興味津々

2021年4月20日日経新聞 木寺もも子記者「黒海―地中海に新運河 トルコ、6月に着工」に興味津々 トルコは今夏にもボスポラス海峡を迂回する全長40キロ超の運河の建設を始める。地中海と黒海を結ぶ同海峡は条約で黒海沿岸国以外の軍艦通航を大幅に制限している…

ミャンマー外資撤退 生活困窮を心から憂う

2021年4月20日の日経新聞「ミャンマー、外資が天然ガス採掘停止 ペトロナスや豪州系 国軍資金に圧力」を読み、 2021年4月20日外資のミャンマー撤退⇒ 輸出低下⇒ 外貨不足⇒ インフレ⇒ 生活困窮外交・人権・政治よりも、ミャンマーに残してきた従業員の今後の生…

「週休3日、地方兼業」これだ!

週休3日、地方兼業促す 考えよう。 希望者が1週間に3日休めるようにする「選択的週休3日制」を促す自民党の提言の概要がわかった。子育てや介護と仕事の両立だけでなく、地方での兼業の後押しなども目的として示す。企業に採用を促すため政府に周知や支援を…

北大西洋条約機構(NATO)の配備に対応した一時的な措置

Newsweekは、2021年4月19日付けで、ロシアのウクライナ国境でのクリミア侵攻以来の軍備増強について記事を書いているが、北大西洋条約機構(NATO)の配備に対応した一時的な措置とのロシアのコメントは真実だと思う。ロシア側の立場にたってみると、ややこしい…

ミャンマー軍による住民への攻撃が続いている

本日も、Myanmar Nowが軍による攻撃が続いている模様を伝えてくれている。 ミンジャンは「戦争地帯のように」政権軍が抗議の拠点を破壊していると地元の人々は言っている。何百人もの兵士と警察がマンダレー地域の町のクーデター防止防衛地域を押しつぶし、…

2021年第1四半期 日露間の貿易高は引き続き減少し、11%の減少

日本の財務省が19日に発表した統計によると、2021年の第1四半期の日露間の貿易高は2020年の同時期と比べて約11%減少した。 財務省の統計によると、2021年1月から3月までの両国の貿易額は4742億円だった。主に、新型コロナウイルスの感染拡大やその対策とし…

ミャンマー軍事政権による活動はFBでは知ることが出来ないですよ

ミャンマーの日本大使館のミャンマー軍事政権の活動状況に関する情報収集がFBに大きく拠っていることが分かった。 軍事政権がFBを監視していることを人々は知っているため、FBにあげられる情報は極めて限定的であるのに。 以下、FBからではない現地からの画…

米国バイデン代表団の訪台

外交専門誌 The Diplomatによるバイデン代表団の台湾訪問に関する記事(2021年4月17日)。米国と台湾の思惑を整理することが出来た。 元上院議員のクリス・ドッドが率いる米国の非公式の代表団は、バイデン政権からの支援を伝えるための台湾への3日間の訪問…

米国による対ロシア制裁の対象者

米国の制裁措置を受けたのは誰か 米国のジョー・バイデン大統領は、新しい反ロシア制裁の導入に関する法令に署名しました。誰がブラックリストに載ったのか。 ミリタリー革新的なテクノポリス「時代」。国防総省が資金提供および運営する研究センターおよび…

米国の制裁を受けたロシアのIT企業の動き

ロシアの新聞コメルサントが、2021年4月16日付けで、「米国の制裁を受けたロシアのIT企業の動き」と題する興味深い記事を出した。 米国当局は、ロシアの6つのIT組織に対する制裁措置を発表しました。最も有名なのは、国際的なサイバーセキュリティ市場で活動…